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「成程…そのような方法が。俺も知りませんでしたよ、こんな事。」
「は?キャンキャン煩い奴だな。黙って消えろ。」
名前:マグノリア
種族・性別:オーロット♂
性格・個性:しんちょう・ものおとにびんかん
設定年齢:ソルシェールよりはわかい
身長:186センチ
一人称/二人称:俺/君、お前
あだ名:
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ある魔法を求めて世界を巡り歩く魔法使いの青年。多くの使い魔を使役し、人を呪い殺したり、人の養分を吸い取り糧とする程の力を持つが、それを行使することは無い。
というのも、魔法使いでありながら、マグノリアには魔法を行使するのに大きな制約がある。
彼が魔法を行使する為に用いられる魔力は外部から恒久的に与えられるものであり、加えてその力は彼の身体に不適合且つ大きすぎるものであった。その為、前述のような強大な魔法を使おうとすれば、発動するよりも先に器が壊れてしまう、という訳である。
だが、使える魔法こそ弱いものの、永い時を生きているだけあってその知識は相当な物で、それは純粋な魔力や魔法よりも強大な力となって彼を支えている。
永い時を生きてきたとは思えない若々しさを持ち、旅をする中で出会った人々とも良好な関係を築いている。優しく、面倒見のいい好青年という言葉がよく当てはまる…が、それはあくまでも求める物を手に入れるための手段。それ以外に対する興味は無いと言っても過言ではない。本性は打算と欲望で満ちている。
彼はその時、力を求めていた。
だからこそ魔女に近づき、媚を売り取り入った。演技をするのは慣れていた。
何も知らない魔女を騙し、技術を盗み、横流しをする事で地位を得た。
だが、彼は魔女に恋をした。初めての恋だった。
強いひと。美しいひと。可愛いひと。手の届かないそのひとの事を。
…数年後、想いは通じ合った。このまま幸せに、ふたりでずっと――
過去の悪行は彼を赦しはしなかった。
横流しをしていた先の主人は、魔女の持つ禁術を求めた。
それを提供しないのであれば、村も、魔女も、お前も、全てを焼き払うと。
彼は禁術に手を出した。その内容も知らないまま。
魔女は何も知らなかった。禁術の行使は愛の証なのだと、そう思った。
森に縛られてから、彼が解呪を求め旅立ったのも、それゆえなのだと。
本当は独りなんて寂しい。傍に居てほしかった。けれど止めなかった。
――やがて魔女は全てを知る。
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